平成29年6月23日(金)から25日(日)まで開催された第101回日本陸上競技選手権大会において、スポーツパフォーマンス研究棟で測定を行った4人の選手が優勝しました。鍋島莉奈選手(JP日本郵政グループ・平成28年3月本学卒業)が女子5000m、高山峻野選手(ゼンリン)が男子110mハードル、山本凌雅選手(順天堂大学)が男子三段跳、木村文子選手(エディオン)が女子100mハードルでそれぞれ優勝しました。また、この他にもスポーツパフォーマンス研究棟で測定を行った16人の選手が入賞しました。
鍋島選手は在学中の平成28年2月3日に、松村勲准教授との学内共同研究の被験者として、スポーツパフォーマンス研究棟内の50mフォースプレートシステムを含む約160mのトラックで長距離走を行い、地面反力を様々なペースで測定しました。高山選手と木村選手は平成28年10月30日に、山本選手は三段跳のナショナルチームの合宿で平成29年2月16日と3月16日の2回にわたり測定しました。
今後も、選手の皆さんの更なるご活躍を期待しております。
・鍋島選手の活躍についてはこちら
→(本学陸上競技部OG鍋島さん、日本選手権優勝、世界選手権代表へ!)
・高山選手、木村選手の測定の様子はこちら
→(ハードルのトップ選手がSPLabにて動作分析を行いました)
・山本選手の測定の様子はこちら