ハードルのトップ選手がSPLabにて動作分析を行いました。

10月30日、ロンドンオリンピック2012女子100mハードル日本代表の木村文子選手(エディオン)と、第99回日本陸上競技選手権大会男子110mハードル優勝の高山峻野選手(明治大学4年)、第32回日本ジュニア陸上競技選手権大会女子100mハードル2位の藤森菜那選手(同1年)が本学を訪れ、スポーツパフォーマンス研究棟で動作分析を行いました。

3人は、ハイスピードカメラによるフォームのチェックのほか、50mのフォースプレートが埋め込まれた走路で、ハードルの有無によるピッチ・ストライド等の違いや、スタートブロックにかかる力等を細かく測定しました。

測定を終えた木村選手は、「50mフォースプレートでの測定は今回が初めて。今までのフォースプレートの測定では数メートルのフォースプレートを踏まなければならないという意識が強かったが、今回はそこを意識することなく、自分の走りに集中することができた。実戦に近い状況での測定結果を得ることができたと思う。」と、感想を述べました。

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【フォースプレート走路での測定】            【測定結果のフィードバックの様子】

 

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