令和元年11月16日、本学学生教職員と鹿屋市・大隅地域の児童と指導者・保護者との交流プログラムがスポーツパフォーマンス研究センター(以下SP研究センター)において行われました。このプログラムは、本学の竹下俊一教授が中心となって企画し、鹿屋市学童保育連絡会とおおすみ学童の会とともに実施したもので、当日は約100名の児童と指導者が参加し、本学学生によるセパタクローの試合観戦やスポーツ科学体験、枕投げゲームなどを通して交流しました。
セパタクローの試合観戦では、試合を行う学生に大きな声で声援を送り、得点が入ると歓声があがるなど初めてのセパタクロー競技観戦を楽しんだ様子でした。続いて行われたスポーツ科学体験では、本学学生がサポートをしながら、スピードガンで投球速度の計測、赤外線を使った30m走のタイム測定や学生とのPK対決などをSP研究センターの敷地をいっぱいに使って体験しました。最後の枕投げゲームではルールやポジションに戸惑った様子も見られましたが、回を増すごとに白熱した試合となる中、珍プレーで会場が笑いに包まれる時もあり大いに盛り上がりました。参加した児童からは「楽しかった」「また来たい」という声が聞かれる楽しい1日となったようでした。