令和2年10月1日~13日、東京五輪代表が内定している岡澤セオン選手や田中亮明選手、成松大介選手、森脇唯人選手4名を含むトップレベルの選手たち13名とスタッフ7名のボクシングナショナルチームが「産学官連携によるスポーツ合宿まちづくり推進事業」で鹿屋市を訪れました。
ボクシングナショナルチームの鹿屋市での代表合宿は初めてで、選手らは滞在中に本学を訪れ、スポーツパフォーマンス研究センター(以下SPセンター)及びトレーニング場で練習を行いました。SPセンターの約3,500㎡の広々とした敷地は密を避けた練習に適しており、さまざまな状況を想定したパンチや瞬速の動きを生み出すための対人練習がのびのびとできていました。
【産学官連携によるスポーツ合宿まちづくり推進事業】
鹿屋市及び民間団体と連携して実施しているプロスポーツ選手の自主トレ等の誘致・受入をする事業。本学では、主に、専門機器・施設を用いたスポーツ科学的な動作測定や身体能力測定、栄養学的な観点からの食事のアドバイス、トレーニング場所の提供等で、アスリートのパフォーマンス向上に寄与しています。
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