7月16日～17日、「おおすみくん家スポーツキャンプ～野球～」及び「第七回少年野球教室」が開催され、本学硬式野球部員が、参加した中学生の測定・指導を行いました。

このキャンプは、「高度な測定機器による諸調査を実施し、その結果を踏まえたトレーニング法によるスポーツ技術の向上を図ることにより、青少年の自立を支援すること」を目的に、国立大隅青少年自然の家と鹿屋体育大学硬式野球部が主催したもので、鹿児島県内の中学校6校から約100名の中学生が参加しました。

1日目は、本学スポーツパフォーマンス研究棟にて、ハイスピードカメラやスイングトレーサーなどの機器を用いてフォームチェックやスイングスピードの計測等を実施。さらに簡易貧血チェックなどを合わせた、計15項目の測定が行われました。また、2日目は本学野球場にて野球教室が行われ、様々なプレーのコツや注意点について、本学の学生から中学生へ指導が行われました。

2日間のキャンプを終え、参加した中学生からは「色々な測定で自分自身の現状が分かってよかった」「指導してもらったことを今後の練習でも気をつけていきたい」といった声が聞かれました。また、本学硬式野球部員にとっても、測定・指導を通して自分のプレーを見直すによい機会になったようでした。

【測定・指導の様子】

＜スポーツパフォーマンス研究棟＞　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　＜本学野球場＞