平成29年7月18日(火)、海外の研究者との共同研究として、スポーツパフォーマンス研究棟の50mフォースプレートとGriffith University(オーストラリア)で開発している慣性センサーを用いて陸上短距離のスタート局面を測定しました。共同研究のメンバーは、David Thiel教授(Griffith University)、Hugo Espinosa講師(Griffith University)、学生のMegan Kennyさん(Imperial College London)とKatrien Fischerさん(VU University Amsterdam)、本学の松尾彰文教授、和田智仁准教授、永原隆特任助教です。
当日は、データ収集のため、オランダのKatrien FischerさんとイギリスのMegan Kennyさんの2名が来学しました。Griffith Universityで開発している慣性センサーを足首や肩に装着し、本学陸上競技部の学生がフォースプレート上を走り測定しました。
今後、優れた研究成果が発表されることを期待しております。
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【緑の丸印が慣性センサー】 【測定の様子】
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【データを確認している様子】 【左から、松尾教授、和田准教授、 Megan Kennyさん、Katrien Fischerさん、 測定に協力いただいた本学学生4名、永原特任助教】