11月10日~15日、日本女子プロ野球リーグに所属するレイアの選手、指導者及びスタッフ総勢15名が「産学官連携によるスポーツ合宿まちづくり推進事業」で鹿屋市を訪れました。レイアが同事業で鹿屋を訪れるのは6回目となります。
レイアの選手達は滞在中、本学のスポーツパフォーマンス研究棟や野球場で、各種測定やトレーニング、練習等を行いました。スポーツパフォーマンス研究棟では、塁間走・スイング速度や投球速度の計測・メディシンボール投げ・Yo-Yoテストなどを行いました。
また、11月11日には、大倉三佳監督、辻内崇伸コーチ、泉由希菜選手、村松珠希選手の4名による学長表敬が行われ、和やかな雰囲気の中、レイアの皆様からは本学の科学的なサポートに対するお礼の言葉が、松下学長からは激励の言葉が述べられました。
【産学官連携によるスポーツ合宿まちづくり推進事業】
鹿屋市及び民間団体と連携して実施しているプロスポーツ選手の自主トレ等を誘致する事業。 本学では、主に、専門機器・施設を用いたスポーツ科学的な動作測定や身体能力測定、栄養学的な観点からの食事のアドバイス、トレーニング場所の提供等で、アスリートのパフォーマンス向上に寄与しています。
【左から、前田明教授、大倉監督、村松選手、松下学長、泉選手、辻内コーチ、藤井雅文本学野球部監督】
スポーツパフォーマンス研究棟でのパフォーマンステストの様子
【キャッチャーに向かって投球する選手。投球速度、回転数の計測中。】
【スイング速度の計測をする選手】
【反復横跳びをする選手】 【Yo-Yoテストをする選手】