7月7日~13日、日本女子プロ野球リーグに所属するレイアの選手、指導者及びスタッフ総勢15名が「産学官連携によるスポーツ合宿まちづくり推進事業」で鹿屋市を訪れました。レイアは定期的に本学で測定を行っており、今回で8回目の来学となります。
選手は滞在中、本学の学生のサポートのもと、スポーツパフォーマンス研究棟(SPLab)でスイングスピードや投球動作等の測定を行ったほか、野球場でトレーニング等を行いました。
また、7月12日には、橋本ひかり監督、大原秉秀コーチ、キャプテン村松珠希選手らによる学長表敬が行われました。和やかな雰囲気の中、レイアの皆様から本学の科学的なサポートに対し「客観的な数値で自分の成長を見ることができ、選手にとっては自信になる」とのお礼の言葉が、松下雅雄学長からは「今後も定期的にデータをとってパフォーマンス向上に役立ててください」との激励の言葉が述べられました。
【産学官連携によるスポーツ合宿まちづくり推進事業】
鹿屋市及び民間団体と連携して実施しているプロスポーツ選手の自主トレ等を誘致する事業。
本学では、主に、専門機器・施設を用いたスポーツ科学的な動作測定や身体能力測定、栄養学的な観点からの食事のアドバイス、トレーニング場所の提供等で、アスリートのパフォーマンス向上に寄与しています。
【SPLabでの測定の様子】
【学長表敬の様子】