4月23日(土),本学スポーツパフォーマンス研究棟において「スポーツエンジニアリング研究会~スポーツ科学と工学のお見合いパーティin鹿屋~」が開催されました.
この研究会は,便利な道具の開発などによって生活を豊かにしてきた工学と,スポーツ(運動)と生体機能のかかわり合いを明らかにし人々の心身を豊かにしてきたスポーツ科学に出会いの機会を設け,それらが寄り添うことで高齢化社会への支援や自国開催のパラ・オリンピックに向けたアスリートの育成に繋げるなど,お互いの研究分野が持つ可能性を探ることを目的に,本学スポーツ生命科学系 吉武康栄准教授がロボット工学やスポーツ科学の研究者に呼びかけ開催されたものです.はじめに,吉武准教授からあいさつと趣旨説明があり,お見合いがスタート.ロボット工学や生体科学の研究者8名による発表や,実践的指導のデモンストレーションとして本学教員4名による発表,ポスター発表等が行われ,お互いの研究分野を多角的視点で見ることで新たな可能性を探ることができるとても魅力的なお見合いパーティとなりました.